外湯めぐりは「行きたい湯」と宿への帰り方から

旅館内の浴場が「内湯」、街の共同浴場が「外湯」です。外湯には休湯日や午後から営業する施設があり、同じ日にすべて入れるとは限りません。朝に入りたい湯、夕食前に歩く範囲を決めておくと、何度も宿を往復せずに済みます。城崎温泉観光協会の外湯案内

外湯券の利用時間は、宿の案内を確かめましょう。三木屋はチェックインからチェックアウトまで、大西屋水翔苑は当日14時から翌13時までと案内しています。宿泊料金とは別に記載される入湯税・入浴料も、予約画面の総額で確認してください。三木屋の外湯案内・大西屋水翔苑の外湯案内

外湯・交通の確認(2026年10月14日): 鴻の湯は改修のため10月30日まで休館予定です。さとの湯も長期休業の案内があります。出発前に観光協会の休館告知と外湯の営業・混雑案内で、旅行日の営業状況を確認してください。また、10月14〜15日は秋祭りの交通規制があり、西村屋本館は駅からの送迎バスを利用できないと告知しています。この期間の到着方法は宿へ確認が必要です。西村屋本館の交通規制案内・さとの湯の休業案内

送迎停止や休館の予定期間が終わっても、実際に再開したとは限りません。10月16日以降の駅送迎、10月31日以降の鴻の湯は、旅行日の公式案内を改めて確認してください。

西村屋本館|庭のある宿で休み、近くの外湯へ出かける

JR城崎温泉駅から徒歩約15分。宿公式の目安では、まんだら湯まで徒歩約2分、御所の湯まで約5分です。駅前の便利さよりも、宿で休みながらこの周辺の外湯へ歩いて出る過ごし方に合わせやすい立地です。公式アクセス・公式温泉案内

和室とベッド付き客室を、名前まで分けて選ぶ

一般客室の和室一間は8畳と広縁で、定員2〜4名。ベッドで休みたい場合は、和洋室を指定して探します。例えば「梅」は1階にあり、本間10畳とツインベッドの寝室6畳、半露天風呂を備える定員2〜6名の客室です。定員6名でもベッドは6台ではないので、3名以上なら追加寝具の用意を確認しましょう。和室一間・梅の客室案内

館内では温泉大浴場・露天風呂を利用できます。一方、客室風呂など個人で占有する浴槽は沸かし湯(白湯)と公式に案内されています。「露天風呂付き」の部屋を選んでも、客室で温泉に入れるという意味にはなりません。温泉は館内の浴場と外湯、客室風呂は自分のペースで入るお風呂、と使い分けます。公式温泉案内・客室風呂の説明

駅の送迎は、到着時刻を事前に伝える

通常は旅館組合運営の無料送迎バスを利用できます。公式案内は事前予約・到着時刻の連絡が必要という内容で、駅前では係員に宿名と名前を伝えます。西村屋ホテル招月庭は別施設なので、宿名は「西村屋本館」と伝えてください。外湯券の受け取りと利用期限も、到着時に確認しておきましょう。公式アクセス

こんな人に: 庭のある和の客室に滞在し、館内のお風呂と近くの外湯を組み合わせたい人。同行者全員が10歳以上の旅行。

別の宿も比べたいのは: 10歳未満の子どもと泊まる人、客室の浴槽で天然温泉に入りたい人。宿泊対象は10歳以上です。公式客室案内

三木屋|外湯への短い散歩と、宿の貸切風呂を組み合わせる

JR城崎温泉駅から徒歩約15分。御所の湯とまんだら湯はいずれも宿から約2分の案内です。外湯へ出たあとに宿へ戻り、庭を眺めて休むような滞在を考えやすい宿です。公式アクセス・外湯案内

和洋室でも、泊まる階を確認する

和洋室は和室8畳とツインベッドルームを備え、定員5名、庭園側の客室です。1階または2階にあるため、ベッドの使いやすさだけでなく部屋までの経路も確認してください。3名以上で泊まる場合は、追加寝具を含めた寝床の割り振りも見ておきましょう。公式和洋室案内

館内はバリアフリー対応ではなく、階段が急な箇所もあるという公式説明です。1階にも客室はありますが、段差がないとは限りません。階段移動が難しい場合は、予約前に客室・食事処・浴場までの経路を相談してください。公式FAQ

貸切風呂は、予約せず空いているときに使う

館内には男女が時間交代で使う2つの内湯と、2つの貸切風呂があります。貸切風呂は15時〜24時、翌6時〜10時の案内で、予約制ではなく空いていれば内側から鍵をかけて利用します。「夕食前のこの時間」と確保する方式ではないので、外湯と組み合わせて予定に余裕を持たせましょう。内湯案内・貸切風呂案内

駅からは特急の到着に合わせた共同送迎バスの案内があります。利用する列車と到着時刻を宿に事前連絡し、対象の便を確認してください。駅前では三木屋に泊まることを係員へ伝えます。公式アクセス

こんな人に: 外湯へ歩いて出かけたい人。宿の貸切風呂も、その日の空きに合わせて楽しめる人。

別の宿も比べたいのは: 未就学児との旅行、段差の少ない経路が必須の旅行。宿泊は小学生以上が対象です。また食事は食事処での提供なので、部屋食を希望する人も条件が合うか確認しましょう。公式FAQ

大西屋水翔苑|館内のお風呂を楽しみ、夕方は送迎で温泉街へ

宿公式では、地蔵湯へ徒歩約8分、御所の湯へ約20分の目安です。街歩きのたびに徒歩で往復するより、宿で過ごす時間と夕方の外出をまとめると組み立てやすくなります。公式外湯案内

ベッドの客室は2階、1階希望なら和室を確認

1階には10畳+6畳の和室と12.5畳の離れ、2階には10畳和室、定員2名の洋室ツイン、定員1名の洋室シングルがあります。館内にエレベーターはありません。ベッド希望と階段を避けたい希望が両方ある場合は、予約前の相談が必要です。シングルは客室に浴室がなく、大浴場を利用します。公式客室案内

館内には大浴場・露天風呂・サウナ・水風呂があり、男女の入れ替えはありません。浴場の利用は14時30分〜24時、翌5時30分〜9時30分の案内です。朝は館内で入浴してから朝食を取る、という過ごし方もできます。公式温泉案内・公式FAQ

駅の送迎と外湯の送迎は、時間も役割も違う

駅からの無料チェックインバスは14〜18時の案内です。対象時間外に到着する場合は宿へ連絡します。外湯・街歩きの送迎は16〜22時で、宿と決められた乗降場所を結ぶ方式。外湯から次の外湯への移動は自分で行います。乗降場所をフロントで聞き、帰りは宿へ電話する流れです。公式アクセス・公式外湯案内

朝は城崎温泉駅への送りを行うため、外湯めぐりの送迎はありません。外湯券は翌13時まで使えても、朝の外湯送迎まで付くわけではない点が大切です。公式FAQ

こんな人に: 館内のお風呂やラウンジで過ごし、夕方から夜の外湯を送迎と徒歩で楽しみたい人。

別の宿も比べたいのは: 朝も送迎で外湯へ行きたい人、外湯との往復をすべて短い徒歩にしたい人。2階への階段利用が難しい場合も、部屋を決める前に確認してください。

帰る朝の過ごし方まで決めてから予約する

外湯へ気軽に歩きたいなら西村屋本館・三木屋、宿で休む時間を確保し、夕方の送迎を使いたいなら大西屋水翔苑が候補です。雨の日や外湯の休館日にも楽しめるか、館内のお風呂と客室の条件まで比べましょう。

城崎温泉・豊岡・出石・神鍋の宿一覧は広い地域を含みます。「城崎温泉街に泊まる」予定なら、住所と地図を見て選んでください。候補が決まったら宿名・宿泊日・人数から検索し、外湯券、食事、寝具、現地で払う費用をそろえて比較できます。

館内のお風呂を重視するなら温泉宿の確認点、鉄道で行くなら車なし旅行の宿選びも参考になります。