楽天カードは、2枚目だけを解約して1枚目を使い続けられます。反対に、1枚目を解約して2枚目を残すことも可能です。 ただし、解約するカードで支払っている固定費と、そのカードに付帯する家族カード・ETCカードは先に確認します。楽天カード公式・カードを2枚お持ちの方へ

この記事の「2枚目」は、本人が持っている2枚目の本カードです。配偶者など別の人が使う家族カードだけをやめたい場合は、家族カードの解約手順をご覧ください。

2枚目だけ・1枚目だけ、どちらも解約できる

公式の2枚保有者向けガイドは、どちらか1枚を解約した場合でも、もう1枚を継続して利用できると案内しています。「最初に作ったカードだから必ず残さなければならない」ということではありません。公式・カードを2枚お持ちの方へ

整理したい状態できること先に確認すること
2枚目を使わなくなった2枚目を解約し、1枚目を残す2枚目に残る支払い・付帯カード
1枚目を使わなくなった1枚目を解約し、2枚目を残す1枚目に残る支払い・付帯カード

カードの色や「メインで使っている方」だけで判断せず、手元のカードと楽天e-NAVI・アプリの表示を照合します。明細を見るときも、対象カードの表示へ切り替えて確認してください。

片方だけを解約する手順

本人名義の楽天カード2枚から残すカードを決め、支払方法、付帯カード、未払い分、解約窓口を確認する図
楽天カードの公式案内をもとに編集部作成(2026年10月7日確認)。手続き時は本文中の公式案内をご確認ください。楽天暮らしナビ編集部作成の図解。公式画面ではありません。

1. 残すカードと解約するカードを決める

自分用のメモに「残すカード」「解約するカード」を分け、券種と見分けられる情報を記録します。カード番号全桁や暗証番号を他人へ送る必要はありません。

年会費、対応ブランド、家族カード・ETCの付帯先、毎月の支払いを見て、必要な方を残します。2枚を使う場合の仕組みを確認したいときは2枚目の利用枠・口座・明細ガイドへ戻れます。

2. 解約するカードの支払先を移す

通信費、公共料金、サブスク、年払いのサービスなどを、解約するカードの明細から確認します。残すカードへ移したい場合も、各サービス会社で支払方法の変更が必要です。カード会社へ解約を伝えるだけで支払先が移ると考えないでください。公式・継続決済の変更

自分で残す確認メモ記録する内容
支払先携帯電話、電気、動画配信などのサービス名
今の決済どちらのカードで払っているか
変更後残すカード・口座振替など、新しい支払方法
確認状況変更受付、反映予定、次回請求での確認

表は支払先の移行を確認するための例です。変更の反映時期は各サービスで異なります。

3. 家族カード・ETCの付帯先を確認する

本カードを解約すると、その本カードに付く家族カード・ETCカードも自動的に同時解約となります。解約する本カードの付帯カードが、残す本カードへ自動で移ることはありません。継続して必要な場合は、残す本カード側で新たに申し込めるか、いつ申し込むかを公式窓口で確認してください。公式・付帯カードの同時解約

4. 解約するカードの種類に合う窓口へ進む

公式の解約FAQから窓口を選びます。チャット対象なら、楽天e-NAVIへ進み、問い合わせ内容の「カードのご解約」を選択します。2枚のうち1枚だけを解約したいことと、対象カードを明確に伝えて案内に従ってください。

楽天ゴールド・楽天プレミアムをお持ちの会員には、公式FAQがカード裏面の電話窓口を案内しています。2枚のうちどちらを解約する場合も対象カードを明確にし、公式FAQの表示と窓口の案内に従ってください。ブラックカードなども含む窓口一覧は楽天カードの解約方法にまとめています。

ETCを残せるかは、どちらの本カードに付いているかで決まる

楽天カード公式FAQでは、2枚のうち1枚だけを解約するとき、継続利用する本カードに付帯するETCカードはそのまま使えるとしています。一方、解約した本カードに付くETCは自動的に解約されます。公式FAQ・本カード解約とETC

例えば、本カードAを残してBを解約する場合、Aに付くETCは継続利用でき、Bに付くETCは解約対象になります。これは付帯関係を説明する例で、ETCが自動的に別の本カードへ移るという意味ではありません。

ETCカードを2枚持っている人は、車載器に入っているカードまで確認しましょう。新たなETCが必要になる場合の条件は、楽天ETCカードの2枚目ガイドで確認できます。

ポイント・未払い残高・追加特典を分けて確認する

貯まった楽天ポイント

楽天カードの解約は楽天会員の退会とは別で、保有ポイントは引き続き楽天グループのサービスで使えます。「1枚を減らすために楽天IDも退会する」という操作は必要ありません。公式・解約後のポイント

解約するカードに残る利用分

もう1枚を残しても、解約するカードの未払い利用分を無視してよいわけではありません。公式は、利用残高がある場合は請求が続き、完済時点での解約になると案内しています。2枚の明細を別々に確認し、必要な支払いを続けます。公式・解約時の利用残高

2枚目の追加キャンペーン

2枚目の追加特典を待っている人は、申し込んだときの企画の条件を確認します。特典を受け取る前にカードを解約しても対象のままとは限りません。現在掲載中の別企画の条件を、過去の申し込みへそのまま当てはめないでください。

例えば、2026年10月7日に確認した公式「2枚目の楽天カードを作成&利用」(キャンペーンコード200762)では、2枚目申込時に持っていたカードを解約した人が対象外になる条件があります。対象期間・カード・利用・進呈条件を、参加した企画の詳細で照合します。公式・2枚目作成キャンペーンの詳細

解約の申し込み後も確認すること

  • 解約するカードの継続決済が、変更先で請求されるようになったか
  • 解約するカードの未払い分と、残すカードの請求を取り違えていないか
  • 返金待ちや、まだ明細に載っていなかった利用分がないか
  • 家族やETC利用者が、使えなくなるカードを把握しているか

Edy付きカードは残高・オートチャージを確認し、使い切る前に破棄しないでください。カードの処分や年会費など、共通の確認事項は解約前のチェックにまとめています。

よくある質問

1枚目を解約すると、2枚目も使えなくなりますか?

公式は、1枚目を解約しても2枚目を継続利用できると案内しています。付帯する家族カード・ETCは別に、解約する本カードとの関係を確認します。公式・2枚保有時のFAQ

家族カードの解約も「2枚目の解約」ですか?

別の手続きです。本人の本カードが2枚ある場合と、家族の名義で発行された家族カードは区別します。家族カードだけを解約する方法をご覧ください。

使っていない方なら、そのまま解約しても大丈夫ですか?

最近使っていなくても、年払いの継続決済、未払い残高、返金待ち、家族カード・ETCが残っている場合があります。「直近の利用がない」だけで判断せず、解約するカードの明細と付帯先を確認してください。

1枚に戻した後、別のカードを検討するなら

楽天カードを1枚残せば目的を満たせるなら、別のカードを増やす必要はありません。別の特徴を持つカードも候補にする場合は、年会費・通常還元・実際に使う店の優待・対象外の支払い・明細管理を同じ条件で比べます。一度だけの入会特典や広告の報酬額だけで順位は決めません。

楽天カードとエポスカードの比較やほかのカードとの比較記事を確認できます。カードを追加すると明細・引落日・ポイントの管理も増えるため、使う場面がはっきりしている候補だけを残しましょう。

根拠と確認日

楽天暮らしナビ編集部が2026年10月7日に、楽天カード公式の2枚保有者向けガイド、解約FAQ、ETCへの影響、解約前後の注意事項、掲載中の2枚目作成キャンペーン詳細を確認しました。表とA・Bの例は、確認する順番を説明する編集部作成の例です。個別の受付・契約状況や、過去に参加した企画の適用は公式案内で確認してください。