海外で地図や予約確認を使うなら、出発前に対象地域と利用量を確認します。楽天モバイルの海外データは、国内の無制限と同じ条件ではありません。旅先の電波品質をこのサイトで実測したわけではなく、ここでは2026年9月29日に再確認した公式仕様と準備の順番を説明します。 海外容量をahamoと直接比べたい場合は、楽天モバイルとahamoの比較で月額と海外データ量を並べて確認できます。

月2GBはプランに含まれるが、国内の利用量にも加算

対象国・地域では月2GBまで高速データを使え、超過後は最大128kbpsになります。高速通信を追加する場合は1GBあたり500円です。海外で使ったデータはプラン全体の利用量にも加算されるので、通信の追加料金が不要という説明を「月額料金も変わらない」と読み替えないでください。

韓国、台湾、アメリカ本土・ハワイなどが対象に含まれますが、渡航先や乗り継ぎ先がすべて対応しているとは限りません。国名だけでなく、使用する製品の対応も海外利用の対象地域・条件(公式)で確認できます。移動中の機内・船上は地上と同じ条件だと考えず、別の対象範囲を確認します。

出発前・到着後・帰国後にすること

時点準備と確認
出発前OSとLinkを更新し、国内で認証。予約票と地図をオフラインでも見られるよう保存
出発前my 楽天モバイルの海外ローミング設定と、端末側の設定方法を確認
現地到着使用する回線のデータローミングを設定し、通信するSIMを確認
滞在中残量と同期・動画の通信を確認。予期せぬ別SIMへの切り替えに注意
帰国後データ通信用SIMとローミング設定を普段の状態へ戻す

デュアルSIMは、自動で別の回線へデータ通信が移る設定に注意します。現地用eSIMを購入した場合も、データ用に選択した回線と、電話番号を維持する回線を区別すると整理しやすくなります。端末によって項目名が異なるため、画面を推測せず公式ガイドで確認します。

電話とSMSはデータとは別

Linkから日本の対象番号へかける場合と、標準電話から発信する場合は料金が異なります。現地のホテルなど海外の番号への発信は、日本の番号への無料通話と同じではありません。iPhoneで標準電話へ着信するケースでは海外の着信料にも注意します。Linkと標準電話の違いと、公式の国際通話料金を確認します。

旅行用eSIMを追加する方がよいケース

データ用SIMと電話番号を区別
旅行用eSIMのデータ通信と、日本の電話番号で使う通話・SMSを分けて確認します。AI生成のイメージ。実在の商品・施設・画面を示す写真ではありません。

動画視聴や長時間の地図利用で容量が足りない、長期滞在する、対象外地域へ行く場合は、現地の通信会社や旅行用eSIMも候補です。料金だけでなく、対象国、利用開始のタイミング、日数、テザリング可否、データ専用かを比べます。安いデータ専用eSIMでは、日本の電話番号の通話やSMSを置き換えられない場合があります。

短い旅行で予約確認が中心なら、まずプラン内の容量と現地Wi-Fiの条件を見て、必要な分だけ追加する考え方もあります。宿探しは楽天トラベルの予約準備の記事へ進めますが、国内のすべての宿泊で新しい通信契約が必要というわけではありません。