必要な取引と、使う条件で比べる
証券口座5社の比較
楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、アイザワ証券の違いを、NISAの取扱い、課税口座の条件、注文方法から確認します。「手数料0円」だけでなく、自分が使う市場・商品・窓口まで合わせて見ます。
制度・手数料の確認日:
先に結論:万人向けの1位は決めません
国内株中心、米国株も使う、中国株をNISAで使う、サポートを重視する、ポイント連携を使うでは確認すべき会社が変わります。必要な取引が無料範囲に入るかと、操作・管理を続けやすいかで候補を絞ります。
5社を同じ項目で比較
| 証券会社 | NISAの取扱い・手数料条件 | 課税口座の主な条件 | 比較の手がかり | 別に確認する費用・制限 | 公式資料 |
|---|---|---|---|---|---|
| 楽天証券 | 国内株(かぶミニ・かぶツミ・かぶピタッを含む)・国内ETF等、米国株・米国ETF、中国・シンガポールETF、投資信託の取引手数料が0円。 | ゼロコースでの国内株0円は、同コースの選択とSOR利用同意が条件。 | 楽天カード・楽天キャッシュ等の連携を使うか。ポイント条件と上限は申込前に公式で再確認。 | かぶミニのリアルタイム取引・かぶピタッのスプレッド、投信の信託報酬・信託財産留保額等、中国個別株(中国ETF除く)・ASEAN株(シンガポールETF除く)、オペレーター・IFAは別。 | |
| SBI証券 | 2024年以降のNISA預りで、国内株は取引手数料0円。米国個別株(ADRを含む)と、米国・中国・韓国・シンガポールの海外ETFも売買手数料0円。 | 国内株0円は対象のインターネットコース、ネット取引、所定書面をすべて電子交付にすることが条件。一部例外あり。 | 外国市場の取扱い、選ぶポイントサービス、連携する銀行・カードの条件を確認。 | 米国以外の外国個別株、2023年までのNISA預り、課税預りは上記の外国株無料範囲外。円貨決済等の為替条件、電話・対面・IFA、強制決済、信用金利等は別。 | |
| マネックス証券 | 日本株・ワン株、米国株、中国株、投資信託の売買手数料が0円。 | 課税口座の国内株は取引毎コース等の手数料体系。ワン株は売却手数料あり。 | NISAで中国個別株も比較対象にするか。分析・管理画面を自分が使いやすいか。 | 米国株売却時の現地費用、ETFの信託報酬、為替関連費用、IFAは別。 | |
| 松井証券 | 日本株、米国株、投資信託の売買手数料が制度継続中0円。口座維持費も0円。 | 26歳以上は国内株の1日約定代金合計50万円まで0円。25歳以下は金額にかかわらず0円(26歳になる月の最終営業日取引分まで)。 | 電話・チャット等のサポートを使うか。1日の国内株取引額と年齢条件を確認。 | 対象外取引や電話注文は別体系。投信には信託報酬等があり、残高ポイントは銘柄・エントリー条件あり。 | |
| アイザワ証券 | つみたて投資枠の対象投資信託を定時買付で購入可能。対象ファンド、成長投資枠で使う商品、注文方法ごとの費用を確認。 | ブルートレードの国内株式現物をネット発注する場合、1取引50万円以下814円、50万円超3,000万円以下1,650円(税込)。1注文の上限は3,000万円で、超える注文は分割され、分割ごとに手数料がかかる。 | アジア株の取扱市場と、ネット・電話・対面など必要な注文・相談方法を確認。 | イスラエル株は現在売却のみ。ブルートレードでもイスラエル株・欧米株・海外ETFはネット注文不可。外国株は委託手数料と為替レート、投資信託は商品ごとの費用を確認。 |
注文方法までそろえて比べる
同じ商品を扱っていても、ネットで注文できる範囲は会社によって異なります。例えばアイザワ証券のブルートレードでは、欧米株と海外ETFはインターネット取引の対象外です。「取扱いあり」だけで決めず、ネット、電話、担当者経由など、自分が使う窓口とその手数料を確認してください。
口座開設料や一部の売買手数料が0円でも、投資信託の信託報酬、外国株の為替関連費用、信用取引の金利などは別にかかる場合があります。売買・保有・為替の費用を分けて見ます。
候補を絞る順番
- 使う市場:国内だけか、米国・中国・その他の外国市場も使うか。
- 取引の単位:単元株、単元未満株、積立のどれを使うか。スプレッドの有無も確認。
- 商品コスト:売買手数料とは別に、信託報酬、為替関連費用、現地費用を確認。
- 続けやすさ:画面、入出金、問い合わせ方法、カード・銀行・ポイント連携の管理負担を確認。
比較表は投資商品の推奨ではありません
どの証券会社を選んでも、株式・投資信託などには元本割れの可能性があります。口座の機能と、購入する商品のリスク・費用は分けて確認してください。
子ども名義の口座は別に確認
SBI証券のこども口座では、親権者による管理、本人名義の出金先、2026年に利用できる口座と2027年からのNISAの違いなど、成人の口座比較にはない条件があります。SBI証券のこども口座は未成年向け口座であり、6社目とは数えません。
SBI証券こども口座の条件を確認 →制度と各社の詳細へ
確認日と一次資料
内容確認日:。制度・手数料は変更されるため、申込や取引の前に各社の最新画面も確認してください。
- 楽天証券「NISAの取引手数料」(公式・外部) ↗
- 楽天証券「国内株式の手数料」(公式・外部) ↗
- 楽天証券「投資信託の費用」(公式・外部) ↗
- SBI証券「NISA×国内株式・外国株式」(公式・外部) ↗
- SBI証券「ゼロ革命」(公式・外部) ↗
- マネックス証券「NISAの手数料」(公式・外部) ↗
- マネックス証券「手数料一覧」(公式・外部) ↗
- 松井証券「新NISA 手数料」(公式・外部) ↗
- 松井証券「手数料」(公式・外部) ↗
- 松井証券「投資信託の費用・リスク」(公式・外部) ↗
- アイザワ証券「手数料」(公式・外部) ↗
- アイザワ証券「取扱商品一覧」(公式・外部) ↗
- アイザワ証券「投信定時買付」(公式・外部) ↗
この一次資料欄の証券会社へのリンクは、通常の公式資料リンクであり広告リンクではありません。制度やサービスの条件とリスクを確認するための資料で、個別の金融商品の購入を勧めるものではありません。